新しい検査の取り入れ
日々、新しい治療法や検査方法が検討されています。
今回リハビリテーション科にて、「認知関連行動アセスメント」という、認知機能、高次脳機能障害に対する評価方法を取り入れ始めました。意識、感情、注意、記憶、判断、病識の6項目を病棟生活や日常生活から評価していきます。
『歩く』には歩行能力だけでなく、道路状況などを把握してどのように歩くかを判断、決定する能力が必要となります。最近では認知関連行動アセスメントと歩行能力との関連を研究する論文も出てきています。当院でも活用し、今後の患者様の生活に活かせていければと思います。
最新記事
-
2025/02/03
-
2025/01/29
-
2025/01/18
-
2024/12/27
-
2024/12/25
カテゴリー
年間アーカイブ