看護部長ご挨拶
三秀会羽村三慶病院看護部は、「患者様に寄り添い、ニーズに対応した良質な看護・介護を提供する」ことを理念に、患者様個々の尊厳を大切して、安全で信頼される看護・介護の実践を目指しています。
更に私たち看護チーム(看護職および看護補助者)は多職種と協働し、患者様のQOL(生活の質)の向上を目指して、チーム一丸となって患者様・ご家族様を支援させていただいております。
看護部では、職員がやりがいを感じながらいきいきと働き続けられる組織を目指しています。そのためにはワークライフバランスを推進するとともに、専門職として一人一人が自律的に自己のキャリア形成していけるように支援してまいります。
看護部長 小門尚子
基本方針
1. 患者様の人権を尊重した思いやりのある看護・介護を実践します。
2. 変化に対応できる柔軟性を持ち、看護・介護の質向上に努めます。
3. チーム医療のなかで、看護チームの役割と責任を果たしていきます。
4. 一人一人がいきいき働き続けられる組織づくりを推進します。
病棟に配置された看護師1人あたりが何人の患者様を受け持つかを表すものです。
- 回復期
リハビリテーション病棟1
2階病棟40床
3階病棟43床 - 看護職員配置13:1 看護補助者配置30:1
- 医療療養病棟2
4階病棟43床 - 看護職員配置20:1 看護補助者配置20:1
回復期リハビリテーション病棟とは、急性期治療を受け、症状が安定した患者様に対してリハビリテーションを提供し、在宅・社会復帰を目指す病棟です。
朝起きてから寝るまでの入院生活すべてをリハビリテーションと捉え、主に「日常生活動作練習」を中心に行っていきます。
リハビリの時間以外も、病棟でのレクリエーション(体操・工作・ぬり絵・合唱など)に参加してもらうことで、寝たきり予防に努めます。
私たちが大切にしていることは、「自分の家族を入院させたいと思える看護・介護」を目指しています。常に患者様・ご家族さまの立場になって日々のケアをしていきます。
患者・家族さまから信頼される専門職を育成するために職員の院内外研修への参加、新人看護師の受け入れと教育計画に沿った教育をしています。
さらに地域とのつながりを大切にするために毎年、近隣中学生の職場体験、高校生の職業体験の受け入れ、及び看護師復職支援研修受け入れ病院となっています。