医療法人社団三秀会 羽村三慶病院
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2020年度さんけい日誌
2020年度
2021.03 在宅支援部
Fly for ALL #大空を見上げよう
本日13時、羽村市上空に、エアレースパイロットの室屋義秀さんによってニコちゃんマークが描かれました。上空のやさしいニコちゃんマークに癒され、室屋さんの想いに感動しました。大空を見上げ、新型コロナ疲れを忘れられるようなひと時をありがとうございました!
2021.03 リハビリテーション科
農業リハビリ
今年も農業リハビリを開始しました。春の収穫を目指して、入院患者様にほうれん草の水遣りをして頂いています。
2021.02 リハビリテーション科
河津桜
ここ数日の暖かさにより、三秀苑の河津桜が咲き始めました。早咲きの桜ではありますが、屋外での歩行練習の際には、日々の変化を見ながら、患者さまも楽しまれています。
まだ寒暖差の大きい時期ですので、皆さまも体調に注意しながらお過ごしください。
2021.01 3階病棟看護部
節分
2月2日は節分です。3階病棟の入院患者さまが、厄払いとコロナ撃退、そして新年の幸せを願い作成してくれました。「福は内!鬼は外!コロナ〜外‼︎」皆さまの無病息災を願って、豆まきをしたいと思います。
2021.01 リハビリテーション科
据置き型手すり
回復期リハビリテーション病棟に据置き型手摺りを1台づつ設置しました。院内での安全な立ち上がりや歩行の支援と共に、自宅退院後の生活を見据えた評価を目的としています。公的介護保険を利用したレンタルもありますので、医療ソーシャルワーカーにご相談下さい。
2021.01 リハビリテーション科
謹賀新年
謹んで新春の祝詞を申し上げます。昨年は三秀会羽村三慶病院に格別なご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。本年も、病院理念である『生命の尊厳・信頼と安心の医療』を念頭において、さらに一層のキュア・ケア・サービスの向上に努め、患者様、ご家族様に安心して頂けるよう、励みたいと思います。
令和三年 元旦
2020.12 リハビリテーション科
大晦日
令和2年大晦日も晴天に恵まれ、病院からの富士山も綺麗に見えています。本年は、新型コロナウイルスの影響で、社会生活に大きな支障が現れました。当院を利用されている患者様、ご家族様、また地域医療・福祉関係の皆様にも多大なご迷惑をおかけしましたが、無事、今年一年を終える事が出来ました。ありがとうございました。まだコロナ禍の中ではありますが、来年も職員一同、 誠心誠意努力する所存ですので、ご協力をお願い致します。
2020.12 リハビリテーション科
肩関節への注射
脳卒中により片麻痺等の障害を呈した方は、度々、肩の痛みの訴えが聞かれます。痛みの原因は様々ですが、当院では入院患者さんに対し麻痺側肩の肩峰下滑液包内へのステロイド注射を行っています(脳卒中治療ガイドライン2015記載)。運動療法の阻害因子となる痛みの評価を行い、必要に応じて実施しています。
2020.12 リハビリテーション科
イルミネーション
12月1日から毎年恒例のイルミネーションを点灯しました。師走の忙しい時期ですが、クリスマスも近くなり、患者さんや近隣にお住いの方の和みになればと思います。
2020.11 リハビリテーション科
調理練習
患者さんに作業療法の一環として、煮込みうどんとお味噌汁を作って頂きました。実際に調理練習を行う事で、『安全に包丁や火の扱いが出来るか?』 『適切な時間内、手順で作業の遂行が出来るか?』など確認していきます。掃除、洗濯、炊事などは家庭生活において欠かせないものですが、複雑で重労働な作業だと再認識させられます。
2020.11 リハビリテーション科
紅葉
病院裏手にある三秀苑の『もみじ』も赤くなり始めました。11月に入り、秋も深まると共に寒くなるこれからは、お部屋に閉じこもりがちになる事かと思います。これからはインフルエンザの流行も懸念されています。感染対策の一環として、時折お部屋の換気などをしていただければ幸いです。
2020.11 リハビリテーション科
ガウンテクニック
患者様や医療従事者を院内感染から守るため、ガウンや手ぶくろの着脱には手順があります。当院では、一人ひとりガウンテクニックのテストを行い、病原体を拡げないよう遵守しています。場合によって、患者様やご家族様にはご迷惑をおかけしていますが、何卒ご理解のほど、宜しくお願い致します。可能です。
2020.10 リハビリテーション科
院内図書コーナー
院内の図書コーナーをリハビリテーション室内に移動しました。従来から、入院生活の長期化には自主性や社会参加意欲の低下が懸念されています。当院では、入院患者さんに対し自由に閲覧できる図書コーナーを設置し、主体性や発動性を引き出す事を目的として自身で図書を選んで頂いています。入院生活における娯楽要素のテレビやラジオと共に、読書を通して興味の選択肢を増やして頂きたいと思います。
2020.10 リハビリテーション科
金木犀
当院の駐車場周りには、植栽として金木犀(キンモクセイ)をたくさん植えています。花言葉の『謙虚』は、すばらしい香りに反して、控えめな小さい花をつけることに由来するそうです。良い匂いがしますので、病院にいらした際は、是非楽しんで下さい。
2020.9 リハビリテーション科
感染予防対策(談話室)
各病棟の談話室(食堂)に感染予防対策として、全てのテーブルを透明なアクリル板で仕切らせて頂きました。一方、入院患者様はアクリル版越しでも今までと同様に会話や食事を楽しまれており、より安心して入院生活を送れるようになったという声を多く頂戴しております。当院では引き続き、感染予防対策を重視していくと同時に、患者様の生活の質(QOL)を保てるよう努めてまいります。
2020.9 リハビリテーション科
シーティング
車いすは不特定多数の方が利用する福祉用具です。そのため、車いすは大きめに作られていることが多く、身体に合わないまま使用されていることがあります。車いすを安楽に快適に使用できるようフィッティングさせることを「シーティング」といい、当院ではシーティングチームを設けて活動しています。車いすに座ることで生じる問題はシーティングチームで評価を行い、フィッティングした車いすまたはクッションの貸し出しを行っております。
2020.09 リハビリテーション科
振動刺激痙性抑制法
脳卒中の後遺症として、手足の筋緊張の異常を呈する痙性麻痺が多くみられます。痙性の影響でご自身で動かすことが難しく、また関節の拘縮を来すこともあります。一時的な効果ではありますが、家庭用の電気マッサージ器を使用した振動刺激痙性抑制法があり、当院でもリハビリテーション治療として活用しています。
2020.09 リハビリテーション科
装具調整
脳卒中後遺症を主に装具を利用されている場合、筋肉の緊張が増悪したり、足の太さが変わったりなど、後々装具がご自分の足に合っていないことが散見されます。写真の方も5年間大切に利用されていましたが、部分的に修理が必要となっていました。ご自宅に帰られた後、調整が必要な場合は、リハビリテーション科装具斑までご連絡下さい。
2020.09 リハビリテーション科
気管吸引の研修
2010年度から、範囲内における理学療法士・作業療法士・言語聴覚療法士による喀痰等の吸引業務が法律上制定されています。当法人では、独自の講習と実習及び検定を行い、臨床場面において十分な教育を受けた療法士に限り吸引業務を認定しています。患者様の安全に配慮しながら、質の高いリハビリテーションを提供出来うるよう努めてまいります。
2020.08 リハビリテーション科
生け花
病院のお庭に咲いていたマリーゴールドを患者様に活けて頂きました。以前お花のお勉強をされていたようで、リハビリテーション室にあった花瓶でしたが綺麗に飾って頂きました。切り花を長持ちさせる切り口もあるようで、個人的にも勉強になりました。
2020.08 リハビリテーション科
熱中症にご注意ください
連日の降雨から梅雨が明け、一転、真夏日が続いています。またCOVID-19の影響により、外出もままならない時期が続いています。急な暑さのため、皆様のお体も暑熱順応されておらず、長時間炎天下で過ごすことはなるべく避け、屋内であっても熱中症に気を付け、こまめな水分補給や冷房の使用などの対策をとるようお願い致します。
2020.07 リハビリテーション科
FIM研修会
回復期リハビリテーション病棟の施設基準の1つに実績指数の要件があります。実績指数とは、リハビリテーションを提供したことによる改善を示す数値であり、日常生活動作の改善が必要とされます。医療連携を行っている埼玉医科大学国際医療センターの医師から、FIM(機能的自立度評価法)の講義を行って頂きました。ソーシャルディスタンスを保ちつつ、当院本来の役割を果たせるよう、多職種で共同して研修し、より良いリハビリテーションを提供できるチーム作りを行っています。
2020.07 リハビリテーション科
学術集会
医療従事者にとって学術集会は、新しい治療や技術の研鑽に必要不可欠なものです。昨年度末から大小関わらず学術集会や研修会は中止となっていましたが、昨日、日本心臓リハビリテーション学会学術集会はweb方式で行われました。遠方の会場に行かずとも自宅等で参加することができ、withコロナの時代に即した良い研修方法と思いました。
2020.07 リハビリテーション科
感染対策
現在当院では、言語聴覚療士が摂食嚥下練習や口腔ケアなどを行う際には、マスクと共にフェイスシールドを着用しながら行っています。必ずしも十分とは言えませんが、感染予防には注意を怠らずリハビリテーションに務めています。
2020.07 栄養科
七夕行事食
笹竹に五色の短冊をつるして願い事を書くように、色がついているそうめんも、厄除けの意味が込められています。諸説ありますが、細く長いそうめんの形状から、長寿と幸せを祈ったとのお話しもあります。昔の人は様々な願い事を込めて七夕にそうめんを食べていたようですね。そうめんは患者さんにも大変喜ばれます。太巻寿司も美味しいと好評でした。皆さん笑顔の行事食でした。
2020.06 在宅支援部
訪問リハビリテーション
当院では、ご利用者さんの自宅に伺いリハビリを提供する訪問リハビリを行っています。関節運動や日常生活動作の練習に加えて、庭の手入れなど、その人らしさを取り戻すためのリハビリを行っています。
2020.06 リハビリテーション科
初収穫
農リハの畑から、キュウリとピーマンの初収穫をしました。今年は肥料もしっかり撒き、立派なキュウリが出来ました。収穫したお野菜は、リハビリの調理練習として切ったり、炒めたりと二次利用していきます。
2020.05 リハビリテーション科
ガーデニング
患者さんと一緒に、プランターへお花の苗を植えました。色とりどりのきれいなお花に、心が癒されますね。
2020.05 リハビリテーション科
農作業リハ
今年度も農リハを始めました。患者さんと一緒に畑を耕し、キュウリ・ピーマン・枝豆を植えました。皆さんで協力しながら育て、夏に収穫したいと思います。
2020.05 リハビリテーション科
甲冑隊
武州青梅 三田弾正手づくり甲冑隊で作成された『兜』を患者様から頂きました。プラスチックで作られていますが、見事な兜です。子供の日まで、リハビリテーション室で飾らせて頂きます。皆さんお手を取って見て下さい。
2020.04 リハビリテーション科
春爛漫
庭園の木々も芽吹き、新緑の季節になってきました。庭のつつじも満開になっています。春の風も心地よく、お散歩で気分転換を図っています。
2020.04 リハビリテーション科
運動不足の予防体操
コロナウイルス感染症拡大防止のため、室内で過ごす時間が多くなっています。外出の機会が減ることで、運動不足により体の働きが弱くなる可能性もあります。そんな中、この度、室内でも簡単にできる椅子を使った体操をYouTubeの羽村市公式動画チャンネルで公開させて頂くことになりました。ぜひご活用ください。動画はこちらをクリック→
フレイル予防体操
2020.04 リハビリテーション科
写真家さんが撮影したら
先日、当院回復期リハビリテーション病棟に入院されていた写真家さんに、庭園のお花を撮影して頂きました。同じ携帯電話で撮影しましたが、何か違います。お花が鮮明に、生き生きとしている気がします。構図やカメラの性能だけではない物が写っているようです。
2020.04 リハビリテーション科
自宅での環境確認
ご自宅への退院に向け、入院時に自宅内での生活動作確認と環境の整備相談を行っています。久しぶりのご自宅で笑顔も見られ、リハビリテーションスタッフも仕事の励みになります。新型コロナウィルスの感染予防対策として、面会制限とともに外出・外泊も中止しております。現在は、自宅環境でのリハビリテーションを積極的に行うことが難しく、患者様にはご不便をおかけしています。必要に応じて回復期リハビリテーションを進めていきますので、ご家族様には、その都度ご配慮をお願い致します。
2020.04 リハビリテーション科
リハビリテーション新入職員
本日からリハビリテーション科に新入職員が入りました。理学療法士3名、作業療法士2名です。他の病院で働かれていた経験者も2名おり、当院に更に良い風を吹かせてくれることを期待しています。今後とも宜しくお願い致します。
2020.03リハビリテーション科
庭園の桜情報
うららかな春の日差しに、庭園の染井吉野も咲き始めました。新型コロナウィルスの感染予防のため、入院患者様に対する面会制限を行っております。患者様やご家族の皆様には、ご心配とご迷惑をおかけしておりますが、引き続き感染対策としてご協力のほど、宜しくお願い致します。